さくらのVPS借りてセットアップ中だが、
カスタムOSでUbuntu 12.04入れたが、SaaSesと違って自動インストールじゃなく、SSHしか入ってない状況だからめんどい・・・
リージョンは初期選択が東京だったが、調べたところ100分の1秒ほど遅いらしいが石狩にしといた。
インストール時だが、
「インストール中」と表示されたから裏で自動インストールされてるのかと思ったら、
シリアルコンソールで、手動でパーティションとかネットワークとか設定してインストールする仕様だった。
Java切ってるからコンソール出ないし、インストールページに要Java書いててくれなきゃわからんわw
手動インストールはめんどいが、応用効くからメリットはあるね。
パーティションもカスタマイズできるから、最初LVMにしようかと思ったんだが、LVM使ったこと無いから良くわからないのと、
クラウドと違ってVPSは、ローカルネットワークが利用できるようになったとはいえ、ストレージの追加ができない。
ストレージの追加ができないなら、LVM使わずに、ファイルシステムをbtrfsにしてスナップショット機能だけ使えればいいね。
というわけで、LVMせずにファイルシステムだけbtrfsにした。
システムのインストール後はリモートコンソールってのでやったが、
最初からSSHが入っててパスワードログインができる状態になってるんで、SSHでやった方が良かった。
コンソールはクリップボードとか使えんかったし。
まずWebmin入れたが、WebminってUbuntuの公式リポジトリにないんだね。
wget http://prdownloads.sourceforge.net/webadmin/webmin_1.660_all.deb
sudo dpkg -i webmin_1.660_all.deb
で最新版ダウンロードしてきてインストール。
以下のパッケージが足りない言われてエラー。
libnet-ssleay-perl
libauthen-pam-perl
libio-pty-perl
apt-show-versions
libapt-pkg-perl
これらをインストールしたら、Webminのインストールも自動で再開した。
Webminインストール後はWebminの言語を日本語に変えて、ファイアウォールを設定したが、
Webminも含めて着信パケット閉じちゃったw
仕方ないから、またシリアルコンソールでiptables初期化したが、つながらない。
ufwが入ってるからiptablesじゃなくてufw初期化しないといけなかった。
あと、ファイアウォール確認用にapache2も入れた。
apache2パッケージ入れちゃうとmpm-preforkが入りそうだが、mpm-worker入れたいんでmpm-workerパッケージで入れた。
次SSH入れようとしたが、ここでSSHが最初から入ってて起動してることに気づいた。
で、パスワードログイン禁止にして公開鍵ログインを設定しようとしたが、
鍵ファイルの転送にFTP使いたいから、先にvsftpd入れて設定した。
次にMySQLとphpMyAdmin入れようとして、phpmyadmin入れれば全部入ると思った。
その前に、phpmyadmin入れるとmod_phpが入れられちゃいそうだから、先にphp5-cgiを入れた。
で、phpmyadmin入れたんだが、自動ではmysql-serverが入らなかった。
あと、Webminからパッケージインストールしたが、phpmyadminのインストール時はパスワードの入力とhttpdの選択が出て自動設定してくれるが、
Webminからインストールしちゃうとそれがない。
mysqlとphpmyadminのインストールはssh等で入ってapt-getしないとダメだね。
てか、Webmin上でパッケージのインストールしないほうがいいわw
phpmyadminは普通にapacheにエイリアスが作られて利用できるようになるが、アクセス制限つけるまで無防備すぎ。
めんどいけど、インストール前に80番にアクセス制限かけといたほうが良いかも。
現状でこんな感じ。
あとは、muninのインストールと、MySQL、Apacheの設定かな。
SaaSes借りた直後くらいの環境にはなったな。