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phpmyadminの警告
サーバーのUbuntuを13.10にしてから、phpmyadminで、
「mcrypt 拡張をロードできません。PHP の設定を確認してください。」
的なこと言われるようになってたが、

/etc/php5/conf.d/mcrypt.ini
がmcryptの設定ファイルのようなんだが、CGIモードのPHPモジュール設定ファイルは、
/etc/php5/cgi/conf.d
以下で、そこにはmcryptの設置ファイルが存在しない。

PHPは危険すぎるので自分では使わないが、phpmyadminに変わる便利ツールがないので仕方なくPHPも利用する感じなんで、
PHPはmod_phpではなくphp5-cgiで利用して、/cgi-binはドキュメントルートから除外して管理用バーチャルホストだけで利用している。
php5-cgiでphpmyadmin使うときはphp5-mcryptをインストールしただけではCGI用の設定ファイルは作られないらしい。


というわけで、
sudo ln -s /etc/php5/conf.d/mcrypt.ini /etc/php5/cgi/conf.d/20-mcrypt.ini
として設定ファイルにリンク張ったら警告でなくなった。


これで、12.04LTS → 13.10 のアップグレード作業は終わったかな。
13.04 → 13.10 の時にApacheが2.2から2.4にアップするのがマジ鬼門。
古い設定ファイルが全然通用しないが、無効設定があってもapacheは起動しちゃうから困る。
起動時にエラーで終了してくれれば問題箇所もわかりやすいし安全なんだがな・・・

次回もう1回12.04LTS入れて14.04LTSへの準備で13.10に上げる予定だが、
その時はapacheとか何も入れてない状態でやる。

apacheは元々mpm-workerで使ってたが、アップグレードしたらmpm-event使われてたが、
mpm-eventはmpm-workerの後継的なので、mpm-workerと同じようにスレッドで処理するみたい。
設定もmpm-workerと似た感じ。

mod_statusが見やすくなっていい感じ。

muninはデザインが糞化しててCSSいじらないとSXGAでまともに見られなくなってる。


apache周り(特にapache本体)以外は何もいじらずアップグレードできた。
14.04LTSへのアップグレードは長時間ダウンさせられない状況でやるんで、すんなり成功して欲しい・・・

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