Perl厨がPHP使ってみて感想。

*セーフモードは安全じゃない。
PHPにはセーフモードから多くの共有サーバーでmod_phpが使えるようにできてるが、
セーフモードなmod_php以外でプログラムを作成して作成したプログラムからファイルの編集が可能なら、
たとえ他ユーザのmod_phpから改竄ができなくても、他ユーザのCGIとかからは改竄できちゃうよね？

*配列がいい！
$array[]=value;
みたいな感じで、要素番号なしで代入すると末尾に追加なんですね。
push要らずでいいなこれ。
でも、配列は@arrayのがいいな。

*ハッシュが使いにくい
PHPじゃハッシュ（PHPでは連想配列ハッシュって言わないの？ググってもなかなか情報出てこなかった）ってのは、
配列の要素番号が数値じゃなくて文字列ってだけなんだね。
$array["key"]=value;
JavaScriptみたいだな。
JS、型の違いでハマることあるから、たぶんよくないなこの仕様。
{"key"}のがええわ。

*フォームのデータが簡単に取れる！
$_POST["name"]みたいなかんじだっけ？
フォーム処理簡単でいいな。

*文字列比較が==とか
Perlじゃ文字列比較したいときはeqとかだが、数値と同じで==とかでいいんだね。
Perlのeqとかはキモいからいい気もするけど、
変数の型がわからないときに困ることが出るような気がする・・・
Perlみたいに明示的に文字列か数値か指定できた方がいいような気も・・・

*file_get_contents()すげえ！！！
ファイル読み込みだけじゃなく、HTTP通信できるとかすげーなこれ。
PHPはLWPいらないな。
ここまですごいのじゃなくてもいいが、Perlもファイル全部取得関数用意してほしいわ。


とちょっと書いてみたが、
Perlと比べていい点も悪い点もある感じだね。
HTMLとプログラムコードが混ざるのは、大きいスクリプト作る場合にメンテナンス性が悪くなりすぎるが、
それは書き方次第だしね。
<?php
処理
>
↑これはキモすぎるけどw